
ブログで稼ぐにはどんな内容を書けばいいんだろう? ブログで収入を得られると知ったので、始めてみようかと思ってるけど、イマイチ何を書けばいいのかわからず手が進まない…。
こんな悩みがある方に向けて記事を書きました。
この記事を書いてる僕は、ブログ歴1年10ヶ月の副業ブロガーです。このブログから収入を得てます。
ブログで稼げると知っても、いざ始めてみようと思うと、何をどう書いて良いのかわからないですよね。
僕も最初はまったくわからずただ思うことを書いてましたが、ブログを続けて「読者の悩みを解決すること」を書くべきだとわかりました。
本記事では、読者の悩みを解決する記事を書くべき理由を紹介しつつ、稼げるブログにするためのポイントについてまとめてます。
最後まで読むことで、ブログで稼ぐためにするべことがわかるので、理想の未来に近づけますよ。



スキマ時間に読めるボリュームなので、サクッと本文を完読してみてくださいね。
ブログで稼ぐために書くべき内容は「読者の悩みを解決」すること


結論から書くと、読者の悩みを解決する内容を書きましょう。
ブログ記事を読んだ読者が悩みを解決できて、行動するとお金が動くからですね。
そして、お金が動くからブロガーは報酬をもらえます。
例えば、コスパの良い動画配信サービスを探してる人が、ブログ記事を読んで「Amazonプライムビデオがコスパが良い」とわかったら、悩みが解決できたので、プライムビデオに申し込みますね。
その時に広告リンクからサービスに申し込めば、記事を書いた人には成果報酬が発生します。
他にも「キャンプ初挑戦したいけど、どんなテントを買えばいいのかわからない初心者」があなたの記事を読んで「初心者におすすめのテント」がわかれば、テントを買いますよね。
その時に広告リンクから購入されれば、先ほどと同じく、記事を書いた人に報酬が発生します。
読者は記事を読んで「悩み」が解決できるから、行動します。



そして行動するからお金が動いて、報酬がもらえるという流れなんですね。
ブログで稼ぐには「悩みを解決する内容」が必要です。
逆に「初心者におすすめのテントが知りたい」という悩みが解決できないと、読者は行動しないのでお金が動かず、報酬もありませんね。
記事を読んでも悩みが解決できなければ、他のサイトを見ますし、他のサイトのほうがわかりやすければ、そちらで行動するかもしれませんよね。
だからこそ、読者の悩みをバッチリ解決できる記事を書く必要があります。
そのためには、読者の悩みがリアルわかる必要があるので、体験したことや経験をベースに記事が書けるテーマを選びましょう。
とはいえ、どんなテーマを選んでいいのかわからない、、、と思われた方は「ブログテーマが決まらない理由は気負いすぎが原因【ビールでも飲もう】」の記事をご覧ください。


「読者の悩みを解決する記事」を書く方法
読者を意識して、読者目線で記事を書くことです。
読者目線で書くコツは「友達に紹介するイメージで書く」ですね。



逆日記記事にならないように要注意です。
例えば、近所にできたカフェに行ったことを書くとして、日記だと
「今日近所にできたカフェに行ってきたよ。人気ナンバーワンのコーヒー美味しかったー!また行きたいな!」
みたいな感じです。
同じことを友達に紹介するイメージで書くと、
「近所にできたカフェに行ってきました。座席は男性でもゆったりめに座れるぐらいのサイズだから、ひろびろ座れていい感じ。
人気ナンバーワンのコーヒーが○円と、ちょっと高いかなぁと思ったけど、おかわり1杯無料から、おかわり考えると高くないよ。
また、無料Wi-Fiもつなぎ放題だし、電源完備なので、ゆっくりしたい人にはおすすめのカフェだね。」
みたいになります。
紹介するように書いたほうが、読み手にしっかり情報が伝わりますよね。
こんな感じで「友達に紹介するイメージで書く」と読者目線の記事になります。
キーワードを決めてから書くのもオススメ
キーワードを決めてから記事を書くと、「読者の悩みを解決する記事」が書けるようになります。
なぜならキーワードから決めるとことで、読者の悩みから逆算して記事が作れるからですね。
『キーワードを決める ⇢ 読者の悩みを想像する ⇢ 悩みを解決できる内容を書く』という流れです。
もしかすると「キーワードから決める??」って感じかもですが、大事なことなので、読み飛ばさず見てください。
本記事を例にして説明していきますね。
この記事は「ブログ 稼ぐ 内容
」というキーワードから逆算して作りました。
「ブログ 稼ぐ 内容
」で調べる人の悩みは「ブログで稼ぐにはどんな内容を書けばいいのかな?
」だと考えて、その悩みを解決できるような内容を書いてます。



悩みから決めて記事を書いてるので、自然と読者目線かつ、悩みを解決できる記事になりますね。
キーワードから決めて記事を書くとかって、ちょっとわかりにくかもですが、大事なことなので知っておいてください。
詳しくは「ブログの書き方で必要なのは1パターンだけ【具体的な作成手順あり】」の記事で解説してるのでチェックしてみてくださいね。


経験から書けるジャンルを選ぼう
ジャンルは基本的に自分の経験から書けるジャンルを選べばOKです。
理由は、少し前に書いたとおりで、経験してるジャンルだと悩みを理解しやすいからですね。



まずは決めた書いてみて、違うな…と思ったら、次のジャンルを試していけばいいんです。
僕も最初は仕事でチラシ作成をやってたので、チラシのこと書いたり、チラシ作成のソフトについて書いたり、その次はVODのことを書いてましたね。
すでに削除した記事もありますが、その時のブログは下記にあるので気になるなら覗いてやってください。
まずは経験ベースで書けるジャンルを選んで記事を書けば大丈夫です。
もし「何も経験してない…」「とはいえ、それほどスキルないし…」と思うなら、これを機に取り組みつつアウトプットの場としてブログを書けば勉強にもなるので、一石二鳥ですね。
大事なのはスキルがあることじゃなくて、読んでくれた「読者の悩みをしっかり解決すること」なので、読者のために良い記事を書きましょう!
ただしYMYL(Your Money or Your Lifeお金・健康・幸福)のジャンルは避けてください。
2017年12月にGoogleのアップデートがあって、YMYLのジャンルは国や公共機関のサイトを上位表示させる仕組みになったからですね。
具体的なジャンルを書くと、
- 不動産投資
- ローン
- クレジットカード
- 医療
- 法律
などは、公共機関のサイトなどが優遇されるので、個人ブログならYMYLジャンルはおすすめしません。
どれだけがんばって記事を書いても検索上位が取るのが超絶難しいので、アクセスが増えません。
アクセスがない記事は、どうやっても稼げないのでYMTLジャンルは避けたほうが懸命です。
稼げるブログにするために意識すべきポイント7つ


稼げるブログにするには、下記を意識して取り組みましょう。
- 稼げる仕組みを理解すべし
- ブログで稼ぐならアフィリエイトに取り組む
- ブログに書くテーマはなるべく絞る
- ブログで稼ぎたいならWordPressを使うこと
- 最初は『量』を意識する
- 作業時間の確保は最優先!
- SEOの勉強をすること
1つずつ説明していきますね。
稼げる仕組みを理解すべし
これからブログを始めて稼いでいくなら、まずもって「どういう仕組みで収入が発生するのか?」を理解しておきましょう。
そもそも、仕組みがわからないことには、収益化するのは難しいので。
具体的にブログを収益化する方法は、
- ①:広告収入型
- ②:成果報酬型
- ③:商品販売型
上記の3パターンあります。
詳しくは「【基礎】ブログのビジネスモデルを徹底解説【稼ぐには仕組みを知ろう】」で書いてるからチェックしてみてください。
まずはざっくりでいいから全体像を掴んでおいてくださいね。


ブログで稼ぐならアフィリエイトに取り組む
『ブログで収入を得る = Googleアドセンス』と思うかもですが、それよりアフィリエイトのほうがいいです。
理由としては、アフィリエイトだと「読者の悩みを解決する記事を書く」ことが、そのまま収益化につながるからですね。
さっき書いたとおりで「どのテントを買っていいかわからない」というキャンプ初心者の悩みを解決することで、読者が「テントを買う」行動をして、報酬がもらえます。
下記のようなAmazonの広告リンクを掲載してたとして、5万円のテントが売れたら2,000円の報酬になります。


アフィリエイトに取り組むことで、自分の体験が記事になり、読者の悩みを解決することで、収入となって自分に返ってきますよ。
アドセンスで稼ぐなら、相当なアクセスが必要
もう1つ理由があって、アドセンスは単価が低いから相当なアクセスを集めないと稼ぎづらいです。
PV単価はジャンルによりますが、平均0.3円ぐらい。PV単価が0.3円だと、がんばって1万PV集めたとして、収益は3,000円ですね。
アフィリエイトだと1件成約すると5,000円の報酬がもらえたりするので、アドセンスより少ないアクセスでより多い収益化ができます。
自分の体験がお金に変化すること、少ないアクセスでも収益化しやすいことから、ブログで稼ぐならアフィリエイトがいいですよ。



ちなみにアフィリエイトするならASPに登録必須です。
ASPによって取り扱ってる広告が違ったり、同じ広告でも報酬金額が違ったりするので、ASPは複数登録が基本です。
ASPもたくさんありますが、おすすめのASPを下記にまとめてるので参考にしてくださいね。


ブログに書くテーマはなるべく絞る
最初はブログに書くテーマは絞って記事を書きましょう。
多くても5個ぐらいまでに絞ってください。
テーマを絞ることで、
- 関連記事が増える
- ブログの信頼度が上がる
- ブログに専門性が出る
- 情報がまとまって見やすくなる
といったメリットが生まれるからですね。
例えばテント選びに悩むキャンプ初心者からすると「おすすめのテントがわかる記事」以外に「キャンプ初心者が持っていくべきもの」という記事が同じブログ内にあれば見たくなりますよね。
1つずつバラバラなジャンルで書くのもいいけど、読者目線で考えると専門性も信頼性も高いブログのほうが満足度も高くなるので、まずはテーマは絞るべきです。
ブログで稼ぎたいならWordPressを使うこと
稼ぎたいならWordPressブログを使いましょう。
理由は、
- 収益化のための機能が豊富
- 制限なく自由に広告が設置できる
- アカウントやブログが消されるリスクがない
- 細かくカスタマイズできて、理想のブログが作れる
- 稼いでるブロガーのほとんどが使っている実績がある
といったメリットがあるからです。
無料ブログはブログサービスの間借りをしてるだけなので、規約違反があったりするとアカウント凍結やブログ削除されるリスクありです。



コツコツ積み上げてきたブログがいきなり削除・終了とかたまりませんね…。
実際に下記のお知らせのとおり、Yahoo!ブログが2019年12月15日に終了してます。
そもそも無料ブログだと「収益化NG」だったりすることもあるので、要注意です。
こういった背景があるから、ブログで稼いでる人はWordPress使ってるんですね。



なので、繰り返しになりますが、ブログで稼ぐならWordPressを使いましょう。
もちろんWordPressにもデメリットもあるので、詳しく知って判断したい人は、下記を読んでみてください。


WordPressブログは一昔まえだと、立ち上げるだけで知識が必要でしたが、今は初心者でもサクッと作れるほど簡単になってるので、利用しない手はないです。
下記記事を参考にすれば10分で立ち上げれますよ。


最初は『量』を意識する
まずはひたすら『量』を追うために、ガンガン手を動かして記事を書くのが大事。
よく「量より質」だから「記事の質が大事!」と言われますが、それはあくまで脱・初心者の話です。
たしかに記事の質は大事です。だけど、知識が少なかったり慣れない状態だと質は求めれないから、最初はひたすらに量を追うべきです。



スポーツでもそうですが、最初から質の高い練習とかできませんよね。
記事を書き続けるからこそ、
- 「もっと読みやすくするにはどうすればいいのかな?」
- 「記事の構成はどうやって作ればいいのかな?」
- 「どうすればわかりやすい文章が書けるのかな?」
といった改善点に気がついて、それをクリアしていくことで質が高まっていきます。
量をこなさないと改善点なんて見つからないから、最初から質は求めようがありません。
まずは量を意識して記事を書くのが超大事です。
作業時間の確保は最優先!
これはマジで大事。「ビックリマーク」をつけるぐらいに大事です。
記事を書くのに時間がかかる & 成果が出るまでに時間がかかるからですね。
1記事作るのに6時間かかったり、初めての収益がでるまで3ヶ月かかったりするのも普通だったりします。
僕の場合は毎日コツコツ作業して、長いときは1記事に8時間とかかかってましたね。



それをこなして100記事達成したときの収益は32円でしたが、あきらめずに続けて今の成果につながってるので、続けてほんと良かったです。
100記事書いたときの詳しいデータは「【実体験】ブログ初心者が100記事達成すると『自信と絶望』が得られる」の記事に書いてるので、気になるなら読んでみてください。


ちなみに100記事の収益が4万円の人もいるので、実際に取り組むともっと早く多く稼げるかもしれませんね。
とはいえ、時間がかかることは間違いないので、作業時間の確保は絶対に必要です。
「時間ができたら記事を書く」じゃなくて、「時間を作って記事を書く」が大切です。
SEOの勉強をすること
SEOはブログで稼ぐためには欠かせないスキルです。
※SEOとは検索エンジン最適化といって、検索上位をとるテクニックのこと。
ブログで稼ぐにはアクセスを集める必要があり、そのアクセスを集めるために検索上位を取るためのSEOが必要だからです。
実際に調べ物をするときを思い出して欲しいんですが、たぶん、よく見ても1ページ目までですよね。
なので、検索上位を取らないとそもそも読者の目に触れないので、読んでもらえないんですよ。



アクセスなきブログで稼ぐことは不可能なので、集客のためにSEOの勉強は必須です。
ちなみにSEOを学ぶには、本を読みつつ、実際にブログ書いて実践あるのみ。
SEOが学べる書籍は色々あるけど、次の3冊を読みつつ実際にブログを書けばしっかり学べます。
3冊で5,000円ほどなので、変なセミナーとか行くより遥かにコスパ良いですよ。
とはいえ、3冊は厳しい…という方は、「10年使えるSEOの基本」がオススメです。
10年使えるSEOの基本


沈黙のWebマーケティング


沈黙のWebライティング


まとめ:ブログで稼ぐには「読者の悩みを解決する記事」を書こう!


今回はブログで稼ぐにはどんな内容を書けばいいのかをテーマに解説してきました。
結論を改めて書くと、「読者の悩みを解決する記事を書こう!」です。
読者は悩みが解決できるから、サービスに申し込んだり、商品を買ったりと行動します。
そして行動するからお金が動いて、報酬がもらえるという流れだからですね。
そのためにはまず自分が体験したり経験したことを記事にしていきましょう!
とはいえ、いきなりズバッと悩みを解決できる記事は書けないので、まずはコツコツ手を動かして、量をこなすことを意識してみてください。
では今回は以上です。これからも当ブログと一緒にがんばっていきましょう。
それじゃあ、また!