
ブログに書くことがなくて困ってます。いざ書こうと思っても、すでに他の人が記事書いてるし…。だから別のことを書こうと思うけど、なかなかネタが見つからない…。どうすれば悩まずにブログを書けるようになるんでしょうか?
こんな悩みを解決します。
この記事を書いてる僕は、ブログ歴1年7ヶ月。これまでVODブログを含めて200記事以上コツコツ執筆してきました。
今回はブログに書くことがなくて困ってる方に向けて、書くことがなくなる理由を明確にしつつ、その解決策を紹介してます。
僕もブログ始めたばかりの頃に遭遇した悩みなので、ほぼ過去の自分に向けて書いた記事となってるので、同じ悩みの方の力になるはず。
これまで200記事以上書いてきた体験ベースで書いてる解決策なので、悩み解決の糸口が見つかります。



では、前置きはこのへんにして、本文をどうぞ!
ただし、読んだだけでは悩みは何一つ解決しないので、読み終えたら解決に向けて行動してくださいね。
『ブログに書くことがない』状態になってしまう3つの理由


ブログに書くことがない状態になる理由の多くは次の3つかなと。
- ブログのネタが思いつかない
- すでに他の人が書いてる
- 書けるような体験がない
「ブログに書くことがない…」って時は上記3つのどれかが理由、原因だと思います。
自分に当てはまる原因がわかれば、あとは解決策を知って実践あるのみですね。
それぞれの原因に合った解決策を紹介してるので、気軽に試してみてください。
『ブログに書くことがない』を今スグ解決する方法


それでは書くことがない理由に対する解決策を、それぞれ紹介していきますね。
- ブログのネタが思いつかない → キーワードから見つける
- すでに他の人が書いてる → 気にせずに書く
- 書けるような体験がない → 行動しながら書く
①ブログのネタが思いつかない → キーワードから見つける
ブログネタは自分の頭の中から探すのではなく、実際にある悩みから探しましょう。
『悩み = 検索キーワード』のことで、検索キーワードは「今回はこのネタで記事を書いて」みたいな”お題”だと思うとわかりやすいかもです。
ただ「記事を書いて!」って言われても「何を書いたらいいの?」って思うけど、「Netflixのオススメドラマを2〜3個紹介しつつ、ざっくりした内容を書いて!」って言われたら書きやすいし書けますよね。
ブログネタがなくて書くことがない人は、検索キーワードから逆算することでお題が見つかるので、書けるようになります。
下記記事で詳しく書いてますが、ブログネタは自分の中から探すのではなく、検索キーワードから見つけましょう。
» 【本質】ブログネタ探しのコツは、たった1つだけ【これで全て解決】


検索キーワードの見つけ方と、記事の書き方。
検索キーワードはラッコキーワードを使えば簡単に見つかります。
手順としては、
- ラッコキーワードで書けそうなキーワードを入れる。
- キーワードを眺めつつ、そのキーワードでググる読者の悩みを想像する。
- 解決できそうな悩みを見つける
といった流れです。
本記事を例にすると「ブログ 書くことがない
」というキーワードでググる人は「ブログに書くことがない…どうすればいいんだろう?」という悩みがあると想像して記事を書いてます。
他の例として、動画配信サービスについて記事を書く流れを解説しますね。
>> ラッコキーワードにアクセスする
※ラッコIDに登録しないと無制限に使えないので、サクッと新規登録して使いましょう。
まずラッコキーワードに「動画配信サービス
」を入力。


ざーっとキーワードが並んでるので、それぞれのキーワードを見つつ悩みを想像します。
- 「
動画配信サービス 最強
」なら動画配信サービスの最強の組み合わせについて知りたい→組み合わせを理由とセットで紹介する。 - 「
動画配信サービス アニメ 字幕
」ならアニメを字幕付きで見れる動画配信サービスを知りたい→アニメを字幕付きで見れる動画配信サービスを紹介する
といった感じでキーワードから悩みを想像します。



キーワードを見てパッと想像つく悩みで大丈夫なので、深く考えずに想像しましょう。
あとは「この悩みの解決策なら書けそう」って思ったキーワードで記事を書けばOKですね。
最初は2語より3語や4語キーワードから書くのがオススメ。
なぜなら、その方が悩みが具体的にわかるし、競合が少ないので検索上位に表示されやすいからです。
キーワードが決まったあと、具体的に記事を書いていく手順は下記記事にて解説してるのでチェックしてみてください。
» ブログの書き方で必要なのは1パターンだけ【具体的な作成手順あり】


②すでに他の人が書いてる → 気にせずに書く
誰かが同じネタで記事を書いてても、気にせずに書きましょう。
誰かが書いてるとか、『そんなの関係ねぇ!』ですw
理由としては、1記事では満足できない読者もいるから、同じネタでも書くべきですね。
経験あると思いますが、ググった時に1位の記事を読んでも満足できずに何記事か読んでやっと満足する答えが見つかることもあるはず。
誰かが書いてても、読者は複数記事を読んで満足できることもあるので、気にせず書きましょう。
届ける人が違えば、内容も違ってくる
また別の理由もあって、届けたい人が違えば、同じネタでも内容が違ってくるので、書くべきですね。
例えばiPhoneのレビュー記事を書くとして、40代で子育て中の男性に向けて書くのと、10代の女子高生に向けて書くのでは内容が違うはず。
- 40代男性に向けて書くなら、仕事や子育てに役立つことや、安く買う方法や家族割のことも必要かと。
- 女子高生ならインカメラでキレイに撮影できることやiPhoneならかわいいケースがたくさん選べることを紹介する必要がありますよね。
40代男性にかわいいケースが使えるよー!って宣伝してもたぶん響かないですよねw
同じネタでも届けたい相手によって、書くべきないようがガラッと変わるので、ネタかぶりなんて気にせず書きましょう。
届けたい相手って言われても…って思うなら、顔の見える友人だったり過去の自分に向けて書けばわかりやすいです。
届けたい相手のことをブログではペルソナと呼ばれてまして、このあたりは下記記事にて解説してるのでご覧ください。
» ブログにおけるペルソナ作成の極意【ヒント:リアルな人物】


③書けるような体験がない → 行動しながら書く
書けるような体験がないなら、作って書きましょう。
もしくは作りながらその過程をネタにして記事を書けばOKですね。
例えばあなたが英語学習を始めたとすると、
- どんなことで悩んだ?
- 英語学習を始めるキッカケ
- 活用したサービスとかツール
- 学習にかかる費用
などなど、現在進行系で書けるので同じ境遇の人の悩みが手に取るようにわかるし、体験ホヤホヤだと記事も書きやすいですよね。
学習しつつ記事にすればスキルもネタも手に入るので、まさに一石二鳥。



記事が書けるような体験がないなら、行動しながら書いてしまいましょう!
ブログを悩まずに書く方法なんて、存在しない。


ブログを悩まずに書くなんて、ムリです。あれば教えてほしいぐらいw
理由はツイートのとおり。
ブログに関する悩みは消えることはないと思う。だから、悩みはずーっとあるもの、あるのが普通と思って付き合うことが大事。どうすれば読んでもらえる? どうすれば悩みを解決できる? もっとわかりやすく書くにはどうすればいい? 悩みがあるのは誠心誠意向き合ってる証拠なので、上手に付き合おう
より良くしたいから悩むんですよね。
ブログ記事に100点はないので、いつまでも悩みが消えることはありません。
上級者は悩みなく書いてるように見えますが、実際は悩みが減るから、悩まずに書けるように見えるだけで、悩みがゼロになることはないです。
ただ、ブログを悩まずに書く方法はないですが、コツさえ知れば悩みは減ります。
悩みを減らすコツは、作業をテンプレ化すること
悩みを減らすコツは、作業のテンプレ化をすること。
なぜなら、記事を書く時は毎回同じ作業の繰り返しだからですね。
毎回どうやって書こうかな…とか悩むのは時間がもったいないし、気分のムラでクオリティに差がつくかもです。
例えば僕の場合、
- キーワードを決める
- 読者の悩みを考える
- 構成を作る
- 本文を書く
- 最終チェック
という流れで毎回記事を書いていて、これまで200記事以上書いてきたのも全部この流れです。
流れをテンプレ化することで、いちいち変なことで悩まなくて済むので、悩みも無駄な時間も減ります。
無駄な時間が減ると、記事構成に時間を書けたり、1記事でも多く書けたりと効率よく時間が使えるので、テンプレ化は絶対にしたほうがイイですよ。
テンプレと言っても、特別なことはしてなくて、キーワードや読者の悩みなど質問に答えて埋めていく感じですね。
これまではGoogleドキュメントにテンプレを作ってましたが、今はnotionで作っています。



文中に表とか簡単に入れれるし、動作が軽いので、notion良いですよ。
ちなみに下記がnotionのテンプレでして、コピペして使ってみて下さい。本記事の記入例も置いてるので、参考にどうぞ。
足したり追加したりして、自分なりに使いやすいテンプレを作ってみて下さいね。
まとめ:『ブログに書くことがない』になる理由を解決して、今スグ記事を書こう!


今回はブログに書くことがなくて困ってる方に向けて、書くことがなくなる理由を明確にしつつ、その解決策を紹介してきました。
ざーっとまとめると次のとおり。
- ブログのネタが思いつかない → キーワードから見つけて書く。
- キーワードはラッコキーワードで見つけることができる。
- すでに他の人が書いてる → 気にせずに書く。複数記事を見たい読者もいるし、同じネタでも届けたい人が違えば内容は変わるから。
- 書けるような体験がない → 体験を作る。もしくは行動して体験しながら書く。
まとめると上記の感じですね。
書くことがなくなる理由がわかれば、あとは解決策を実践あるのみです。
行動を続けるときっと「書くことがないって言ってた自分が嘘みたい」と思うはずなので、がんばってブログ書いていきましょうね。
それでは今回は以上です。ブログについて悩んだらまた当ブログを見てくださいね。また、Twitterもやってるので覗いてみてください。
» ぽりけん|ゆるい副業ブロガー(@poriken007)
それじゃあ、また!