
ブログの文字数は500文字以下でもいいの?読まれるために文字数は関係ないとかSEO的には長文が必要とか…もうどっちが正しいのかわかりません。ブログは何文字ぐらい書くのがベストなんでしょうか。
こんな疑問にお答えします。
この記事を書いてる僕は、ブログ歴1年。これまで250記事以上書いてきて、当ブログでは1記事あたり平均4,000文字ほど書いてます。
今回はブログの文字数は500字でもいいのか?というテーマ内容です。
いろいろ調べると500字だと少なすぎ!と書かれてたり、文字数は関係ないよ!と書いてあったり結局どっちを信じていいのかわからないですよね。
もれなく僕も同じ意見でして、ずーっと答えがでないままモヤモヤして記事を書いてました。
ですが、そんな議論も今回で終わり。本記事ではこれまで250記事以上書いてきた体験からズバッと結論を書いてます。
結論は、500文字でもガンガン書くべきです。その理由は、
- 書くことになれる
- 評価は他人が決める
- 500文字以下でもSNS経由で読まれる
ということです。
ただし500文字だとSEO的には厳しいのが現実。
本文では、結論にいたった理由をわかりやすく書いてるので、たぶん8時間寝た時と同じぐらいスッキリできるはずw
まずは読み終えたら実際に記事を書いてみてくださいね。500字でも1万字でも書いて形にするからこそ価値が生まれるので。



では、スマホでサクッと読めるので、本文へお進みください。
ブログの文字数が500字でもOKな理由3つ


ブログは500文字ぐらいでもガンガン書きましょう。
理由は3つありまして、
- 理由①:書くことに慣れるから
- 理由②:評価は自分でするものじゃないから
- 理由③:500文字以下でもSNS経由で読まれる
ということです。
1つずつ説明するので、文字数で悩むなら読んでみてください。
理由①:書くことに慣れるから
「そんなの当たり前!」と思われるかもですが、書かないと『書くこと』はうまくならないので初心者は500文字でも気にせず書くことが大事。
普段運動しないダイエット初心者はいきなり10キロのランニングしません。まずは10分ウォーキングしてみるとか、1キロぐらい歩いてみるとか、できそうなことから始めて慣れたら距離や時間を増やしていくはず。
それと同じで、この先、長文がスラスラ書けるようになりたい!とか文章が上手くなりたい!と思ってるなら、500字で全然OKなので、まずは書いて書きまくって慣れましょう。
ブログやってると文字数感覚がバグってるかもですが、そもそも500文字書ける時点ですごいんですよ。書かない人からすると原稿用紙400字でもキツイですから…。
理由②:評価は自分でするものじゃないから
記事への評価は自分でするものじゃなく、検索エンジン(Googleやyahoo)や読者するもの。
500文字だと短すぎてダメかも…と悩んでても記事は書いて公開してみないと結果はわからないですよ。
書いてみると検索上位に表示されるかも知れないし、読んだ人からコメントがもらえるかも知れない。可能性論かもですが、書かないとそんな可能性すらありえないですから。
テストや試験は一発勝負だけど、ブログ書いたけど読まれないとか検索表示されないとか結果が良くなかったとしても、あとからいくらでも修正できますし。
まず500字でもいいから気軽に書いてみてください。そしてGoogleや読者に評価してもらいましょう。
理由③:500文字以下でもSNS経由で読まれる
SNSで拡散すれば500字の記事でも読まれるので、書くことをオススメします。
検索上位が難しい記事でもSNSだとSEOを無視して表示されるからですね。
例えばツイッターならこんな感じで、サクッと拡散できちゃう。これが100文字でも1万文字でも関係なくサクッと拡散できちゃうので活用しない手はないですよね。
SEOは大事ですが、SEOだけの集客がすべてじゃないので、500文字でも読者にとって有益ならガンガン書いて拡散すべき。
長文だから価値があるとか、短文だから価値がないじゃなく、読者にとって有益な記事=価値がある記事ということです。



SNSで気軽に拡散できるので500文字とか気にせず書いてシェアしましょう。
ブログの文字数なんて気にせず書くべき


文字数なんて気にせずに書きましょう。
記事を公開したあとで、編集していくらでも文字数を増やすことができるからですね。
ブログ記事は一発勝負のテストではありません。
何回でも修正してちょっとずつ読者の満足するコンテンツに仕上げていけばいいんです。
本記事も2021年5月7日時点で3回ほど修正しています。



最初からこのボリュームではなく、ちょっとずつ足りない情報を追加した結果なんですね。
最初は文字数なんて気にせず、まずは手を動かして書きましょう。
ブログの文字数で迷う時は読者目線を追加しよう


経験上、文字数で迷ったり悩んでるときは思いっきりブロガー脳になってると思うので、そんな時は読者目線を追加してみてください。
1,000字だと少ないかも…、5,000字だったら大丈夫とか…短文はダメ、長文が良い!とかはブロガー脳まるだし状態。
読者目線に立ってみると文字数なんか考えてなくて『自分の悩みが解決できるかどうか』が大事ですよね。
ブログの文字数は結果でしかない
ブログが短文だとか長文だとかは、読者の悩みを解決できる記事を作った結果でしかないはず。
読者の悩み=SEOキーワードから逆算するとわかりやすくて、
「バーベキュー コンロ おすすめ
」というキーワードでググる読者の悩みは「バーベキューにおすすめのコンロが知りたい」なので大人数なら○○、コンパクトタイプなら△△、持ち運びしやすいは□□、自宅で使うなら☆☆と知りたいことが自動的に多くなります。
いっぽう「バーベキュー コンロ おすすめ コンパクト
」のキーワードでググる読者の悩みは「バーベキューにおすすめの『コンパクトな』コンロが知りたい」と具体的なぶん「バーベキュー コンロ おすすめ
」で記事を書くより文字数は多くなりません。
ざくっとした説明ですが、記事内容に求められる幅が前者のほうが広い=よって結果として文字が多くなるということですね。
読者が知りたいことがちゃんと書かれていればOK。1,000文字とか5,000字だとかはただの結果論です。
とはいえ、SEO目線で考えると、500文字だと検索意図(読者がググる目的)が満たせてない可能性があるのでSEOキーワードから読者の悩みを明確にしてから記事に取り掛かってみてくださいね。
例えば本記事の場合だと「ブログ 記事数 500
」というキーワードを狙っていて読者の悩みは冒頭にも書いていて、下記の画像のとおりです。
読者の悩み


「ブログの文字数は500文字以下でもいいの?読まれるために文字数は関係ないとかSEO的には長文が必要とか…もうどっちが正しいのかわかりません。ブログは何文字ぐらい書くのがベストなのかな。」です。
この悩みの解決策として、
- ブログの文字数は500文字以下でもいいの → ブログの文字数が500字でも書くべき理由3つ。
- どっちが正しいのかわかりません。ブログは何文字ぐらい書くのがベストなのかな。 → 文字数とSEOで迷う時は読者目線を追加しよう。
となってまして、あとは目次にそって本文を書いていくことです。
さらーっと書いてますが、もっと具体的に知りたい方はブログの書き方で必要なのは1パターンだけ【具体的な作成手順あり】にて解説してるので参考にしてください。


どうせなら読者にもSEOにも好かれる記事を書きましょう。
まとめ:ブログは500字でもガンガン書きましょう!


今回はブログの文字数は500字とかでもいいのか?というテーマで書いてきました。
再度結論をまとめると、
- 書くことで慣れる
- 評価するのは自分じゃない
- 500文字以下でもSNS経由で読まれる
- だから500字でも気にせずガンガン書くべき
- 文字数で迷ったら、読者目線は忘れずにね!
ということです。
ですので、ページを閉じたら記事を書いて公開しましょう。公開したらSNSで拡散もお忘れなく。
ブログが上手くなるにはブログをやることが大事。文章は書けば書くほど上手くなるので、あまり文字数とか気にしすぎずコツコツがんばりましょうね。
それでは今回は以上です。
ツイッターでもブログに関することを書いてるのでぜひチェックしてこれからも一緒にがんばっていきましょう!
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それじゃあ、また!