
ブログで使えるおすすめのフリー素材や画像サイトが知りたい。ただフリー素材は注意が必要と聞いたので、そのへんも知りたい。具体的な素材の選び方もわかれば嬉しいなぁ。
こんな悩みを解決します。
この記事を書いてる僕は、ブログ歴1年の副業ブロガーです。わりとキレイなデザインが好きなので、ブログのアイキャッチ画像や記事内の画像選びには、毎回1時間以上かけるほどこだわってます。
本記事ではブログに超使えるフリー素材・画像おすすめサイト6選を紹介していきます。
色んなブログ見ると「あっ、この画像(イラスト)いいなぁ。どこで手に入るのかな?」と思いますよね。昔は僕も同じ悩みがありいろいろ調べては使ってみてを繰り返してました。
今回は僕も実際に使ってるフリー素材・画像サイトのみ紹介しており、商用OKなので安心して自分にピッタリあった素材・画像が使えるようになりますよ。

いい素材を使えるようになると、ブログのデザインレベルがアップするので、ぜひご活用くださいね。
ただし、時間をかけるべきはデザインでなく記事の中身なので、素材サイト選びはあまり時間をかけず『ビビビッときたら使う』ぐらいでちょうどいいかと思います。
それでは、サクッと読めるボリュームなので、本文をどうぞ!
【無料】ブログにおすすめフリー素材・画像サイト4選

無料で使えるフリー素材・画像のおすすめサイトを4つ紹介します。どれも「商用利用OK」なので、ピンときたら、実際に使ってみてくださいね。
無料サイトの使い分けはこんな感じです。
- 有料級の無料画像が欲しいなら | O-DAN(オーダン)
- ブログカラーに合ったイラストを探すなら | unDraw(アンドロー)
- 日本人の画像を使いたいなら | ぱくたそ
- ワンポイントで使えるイラストなら | いらすとや
1つずつ紹介していきます。
有料級の無料画像が欲しいなら、O-DAN(オーダン)

フリー素材の海外サイトで、いろんなサイトの商用フリー素材を横断検索できます。「これが無料なの!?」と驚くほどのクオリティの素材が見つかりますよ。

上の写真は「blog」で検索した結果。有料でも欲しいぐらいの画像が、どっさり探せて、すべて無料のフリー素材。
会員登録もいらないし、あれこれ探すならO-DAN1つで解決できます。ちなみに日本語検索OKですが、英語検索したほうが良い結果になるので、Google翻訳を使って探しましょう。
≫ O-DANで画像検索してみる
ブログカラーに合ったイラストを探すなら、unDraw(アンドロー)

イラスト素材を探すならunDrawがオススメ。
登録不要で無料だし、なんといっても下記画像のように、イラストカラーを変えることができるのが最高。

ブログカラーに合わせて選ぶと、全体の統一感がでて、キレイなデザインになりますね。
そのまま使ったり、自作画像の一部に組み込んだり使い所が多いです。
≫ unDrawでイラスト検索してみる
日本人の画像を使いたいなら、ぱくたそ

日本人モデルの画像を使いたいなら、定番のぱくたそ。
モデル別に探せるので、外国人だとブログに合わないなぁ、、、とお悩みの方は、ぱくたそをどうぞ。
赤ちゃんモデルからおじいちゃん・おばあちゃんモデルまで揃います。(モデル画像以外に、風景画像などもたくさんあります)
≫ ぱくたそで画像検索してみる
ワンポイントで使えるイラストなら、いらすとや

イラスト系のフリー素材で知らない人はいないであろう「いらすとや」。
可愛い系から、「これどこで使うの?」と思うほどマニアックなイラストまで揃ってます。トレンドに敏感で、流行りものイラストが追加されるので、吹き出しやアイキャッチなど、ちょっと使いたい場合はいらすとやが便利です。
≫ いらすとやで画像検索してみる
紹介したサイトはすべて無料でフリー素材が使えるので、片っ端から試して、お気に入りをブクマしましょう。
【有料】ブログにおすすめフリー素材・画像サイト2選【使えば違いが出せる】

続いては、こだわりたい人、ライバルサイトに差をつけたい人に向けて、有料のおすすめサイトを2つご紹介します。
無料素材だと、どうしても「どっかで見たことある感」を感じるので、有料素材を使うだけで、わかりやすく差別化できますね。
画像やイラスト素材で有料サイトを使うかどうかの判断は簡単に差別化したいかどうかで選ぶといいと思います。 というのも、フリー素材だと、「なんかよく見る画像だな」って既視感をガンガン感じます。差別化どころか仲間みたいに。 既視感を消すには有料素材が手っ取り早いですね🙈
有料素材サイトの使い分けはこんな感じです。
- 初心者から上級者までおすすめ | Freepik(フリーピック)
- 有料素材の最高峰 | Shutterstock(シャッターストック)
初心者から上級者までおすすめ、freepik(フリーピック)

有料素材に初めて挑戦しようかな、、、と言う方にfreepikは超オススメです。
写真やイラストも豊富で、無料画像にはないクオリティ。月額料金で使い放題、気になる素材をガンガン使えるのもポイント。
好きなクリエイターをフォローすると、自分好みの素材が探しやすくなります。
料金プランは次の2パターン。
freepikの料金パターン
- 月払いプラン 9.99EUR(約1200円) / 月
- 年払いプラン 89.9EUR(約11000円) / 年(1ヶ月あたり約900円)
とりあえず使ってみる、他の有料素材サイトに移行するかも…なら、月額プランで、そうでないなら年間プランがお得。

僕は年間プランでfreepik使ってます。フリー素材にはないイラスト系も使えて、コスパに満足です!
一部、無料で使える素材もあるので、まずは素材検索して「あっ!コレいいかも」と思える素材を探してみましょう。無料素材にはない、コミカルなイラスト素材が使えて差別化になりますよ。海外サイトですが、日本語OKです。
≫ freepikで画像検索してみる
有料素材の最高峰、Shutterstock(シャッターストック)

Shutterstockを使うだけで、ブログから既視感が消えます。
多くのブログで似たようなフリー素材が使われてるので、有料素材を使うだけで差別化されますね。
料金プランは使用枚数によって変わるので、下記にまとめてみました。
- 画像50点 / 月:12,000円
- 画像350点 / 月:22,000円
- 画像750点 / 月:25,000円
ブログ更新ペースに合わせて選ぶといいですね。
3日に1記事ペースなら50点プラン、2日1記事ペースなら350点プランがぴったり。
記事内容で差別化できないなら、有料素材で差別化しましょう。
≫ Shutterstockで画像検索してみる
とはいえ、ブログ初心者からすると月額1万円超えはビビるので、まずは無料素材を使ってみて、少し慣れたらFreepik、収益上がってきたらShutterstockへの乗り換えがスムーズですね。
フリー素材を使う時に気をつけること2つ

フリー素材は無料で使えて便利ですが、気をつけるべきこともあります。
- 利用規約を必ず確認する
- リサイズ&画像サイズを減らす
利用規約を必ず確認する
フリー素材が無料だからって何をしてもいい訳ではありません。
素材によっては加工NGだったり、引用元を掲載が条件の場合もあるので、各フリー素材サイトの利用規約をきっちり読んでから利用しましょう。
リサイズ&画像サイズを減らす
ダウンロードしたままだとファイルサイズが大きく、記事の読み込み速度が遅くなります。
読み込み速度が遅いサイトは見ようと思わないですよね。Googleによると「表示に3秒以上と半分以上のユーザーがサイトを離れる」と結果がでてるので、できるだけファイルサイズを減らして軽くするのがオススメ。
ページ読み込み速度が遅いと、検索結果にも影響すると発表されました。(参考:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します)
特別なアプリ不要で、便利なサイトがあるので参考にしてください。
無料で使える画像圧縮・リサイズサイト
- ファイルサイズ圧縮:https://tinypng.com/
- 画像リサイズツール:https://www.webtoolss.com/resize.html
ファイルサイズの目安は300KB以下、横幅1200pxぐらいを目安にサイズを減らしましょう。
このブログでも画像幅を1200pxにリサイズしてから、圧縮して使ってます。
また、ブログ画像の最適サイズについて知りたい方は下記記事をチェックしてみてください。
≫ ブログ画像の最適なサイズとは?【7つのツールも紹介 / 軽さは正解】

画像・イラスト素材の具体的な選び方

具体的には「記事タイトルやH2に書いてるキーワードから連想して選ぶ」です。
画像やイラスト素材を使うべき場所は、アイキャッチとH2タグ下で、文字と画像がマッチするほど記事が読みやすくなります。(※H2タグ下の画像は鉄則です。文字ばかりの記事だと、読むのがツラくなるので…)
例えば本記事のタイトルは【ブログ用フリー素材・画像の神サイト6つ】で、タイトルから単語を抜き出すとこんな感じ。
- ブログ
- フリー(無料)
- 素材
- おすすめ
- サイト
- 6
こんな感じでキーワードを決めて素材を検索して選ぶと、統一感がでます。
ただ、これで探してもピンとくるものがなかったら、単語から連想するものに置き換えます。
- ブログ → 書く → ペン
- フリー(無料) → お金
- 素材 → パーツ → ロボット
- おすすめ → キラリ → 光
- サイト → ウェブ → ネットワーク
- 6 → 数字 → 文字
なるべく簡単な単語になるまで連想するのがコツで、センスで選ぶのもいいけど、連想して選ぶと文字と画像がマッチしますね。
連想が難しいなら「連想類語辞典」を使えば、超簡単です。
ちなみに今回は【おすすめ → キラリ → 光】と連想してアイキャッチ画像を決めました。

こうして選んだものをアイキャッチとH2タグ下に配置しましょう。
ただ1つ注意があって、アイキャッチはイラストなのに、H2下は画像だとチグハグに感じるので、記事をとおして画像なら画像、イラストならイラストで統一しましょう。
【まとめ】フリー素材を活用して魅力的なブログにしよう!

今回はフリー素材の神サイトや、活用するときの注意点、具体的な選び方を紹介してきました。
画像やイラストは文字と違い、一瞬で読者を引きつけることができるのが魅力。特にアイキャッチ画像は第一印象にもつながるので、大事です。
今回紹介したサイトを試してみて、魅力的なブログにしてくださいね。
それでは、今回は以上です。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
それでは、さいならー!